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Span-1

Span-1(SPan-1抗原)は、MUC1と呼ばれる糖タンパク質の一種であり、消化器系の癌、特に膵臓癌や胆道系癌で高頻度に発現します。

そのため、Span-1はこれらの癌の診断や経過観察に役立つ腫瘍マーカーとして注目されています。

膵臓癌では、CA19-9、SPan-1、DUPAN-2、CEA、CA50などの腫瘍マーカーが血液検査で測定されます。

30U/mL以下

ただし、この値は検査を行う病院や検査キットによって若干異なる場合がありますので、具体的な基準値については医療提供者に確認するのが最善です。60U/mL以下を基準値とする場合もあります。

膵癌,胆道癌の診断,治療効果,再発の指標

●30~1,000U/mL(軽度~中等度増加)

[高頻度]膵癌,胆道癌,肝細胞癌,肝硬変 

[可能性]胃癌,大腸癌,食道癌,肺癌,悪性リンパ腫,慢性肝炎,急性肝炎,慢性膵炎,乳癌、閉塞性黄疸

●1,000U/mL以上(高度増加)

[高頻度]膵癌,胆道癌 

[可能性]胃癌,大腸癌

**Span-1が高い場合、必ずしも癌とは限りません。**他の検査結果と合わせて総合的に判断する必要があります。

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